【Antigravity CLI】主要要素と設定方法
目次
こんにちは。
今回はantigravity CLIの主要項目をClaudeCodeとの比較を交えながら紹介していきます。
特に、Claude Code側では存在していた概念がAntigravityには搭載されていない等ありましたので、覚書として記載しています。
※なお、Antigravity CLIの公式ドキュメントがほぼ存在していないため、Antigravity CLIチャット上でGeminiモデルに問い合わせしながら構築をしました。
公式の方法かどうかはわかりませんが、機能する手法を記載していきます。
Antigravity CLI主要要素の解説
Antigravity CLIの主要要素についてまとめてみました。
主要要素一覧表
類似ツールである「ClaudeCode」の構成要素と比較したマトリックス表がこちらです。
| antigravity側 | ClaudeCode側 | 説明 | 備考 |
|---|---|---|---|
| AGENT.md | context file, rules, hooks | 指示 | rulesやhooksはAntigravity側にないため、グローバルルールとして記載 |
| SKILL.md | skills | カスタム関数 | shared(他Geminiツールにも対応可) global(agy全体) workspace(PJ全体) の3範囲あり |
| agents.json | Agent | サブエージェント | global(agy全体) workspace(PJ全体) の2範囲あり |
1.AGENT.md(ルール、Hooks)
antigravityにおけるグローバルな指示や、個別ルールの記述場所となるファイルです。
※ClaudeCodeにおけるコンテキストファイルや rules、hooksもここに相当します。
antigravityにはClaudeCodeのhooksに相当する自動処理の独立した概念がありません。
そのため、自動処理的な振る舞いもすべてAGENT.mdに集約して記載する必要があります。
設定場所は、.gemini/config配下。
~/.gemini/config/AGENT.md
記載フォーマットは特にルールはなしです。以下の例のようにマークダウンで記載します。
# 返答内容は以下の階層で構築してください。
- 事実
- 推測
- 提案
# 「事実」を記載する場合は、必ず外部検索を行い、リンクを引用として示してください。
2.SKILL.md(カスタム関数)
拡張機能やカスタム関数を定義するファイルです。
用途に応じて以下の3段階で配置場所を分ける設計になっています。
shared(他Geminiツール共通)
~/.gemini/skills/<SKILL名>/SKILL.md
global(agy全体)
~/.gemini/antigravity-cli/skills/<SKILL名>/SKILL.md
workspace(プロジェクト全体)
<pj名>/.agents/skills/<SKILL名>/SKILL.md
SKILL.mdの記載方法は以下の通り。
---
name: xxx_generator
description: xxxxメッセージを生成するスキル。
---
# xxxx自動生成
このスキルは、xxxxxxx...
ちなみに、Antigravity CLI上で/skillsコマンドを実行した際、正しく反映されていれば一覧として表示されます。
SKILL.mdで記載したname, descriptionが一覧として表示されます。
#antigravity CLI起動
agy
#SKILL一覧表示
/skills
3.agents.json(サブエージェント)
マルチエージェント運用を実現するためのサブエージェント設定ファイルです。
こちらも用途に応じた配置場所が用意されています。
global(agy全体)
~/.gemini/antigravity-cli/agents/{agent名}/agent.json
workspace(プロジェクト全体)
<pj名>/.agents/agents/<agent名>/agent.json
agent.jsonの記載方法は以下の通り。
肝となる部分として、content内にエージェントへの指令を記入していきます。
{
"name": "xxxx_agent",
"description": "xxxxを行うエージェント",
"config": {
"customAgent": {
"systemPromptSections": [
{
"title": "Agent System Instructions",
"content": "あなたは「xxxx_agent」という、という、xxxxサブエージェントです。xxxx..."
}
]
}
}
}
CLI上で /agents コマンドを打つと、反映されている一覧が表示されます。
agy
# SubAgent一覧を表示
/agents
おわりに
今回は、antigravity CLIの主要項目と設定方法を整理しました。
Antigravity CLIの公式ドキュメントがほぼ存在していないため、Antigravity CLIチャット上でGeminiモデルに問い合わせしながら構築をしました。
公式の方法かどうかはわかりませんが、開発の一助となれば幸いです。
それでは。