【Gemini CLI】ログイン選択肢ごとの料金・制限事項まとめ

こんにちは。

今回は Gemini CLIの各ログインごとの料金体系や制限について整理しました。

結論から申し上げますと、Gemini CLIは無料で使用することができます。
その場合は、Google AI StudioでのAPI発行が必要です。

ただし制限を緩和し、のびのびと使用したい場合は、支払いを紐づけたAPIやGoogleアカウントでのログインが必要です。

前提:Gemini CLIのログイン方法

Gemini CLIのセットアップの手順はこちらの記事を参照

Gemini CLIを起動すると、Googleへのログインを求められます。 ログインには、以下の3つが存在します。

  1. Googleアカウント(Sign in with Google)
    普段使っているGoogleアカウントで直接ログインする方法です。

  2. 【無料可能】API使用(Use Gemini API Key)
    Google AI Studioで発行したAPIキーを入力する方法です。
    無料枠があり、個人開発や実験用途では、この方法が最もハードルが低いです。

  3. Vertex AI(企業用機械学習サービス)
    Google Cloudの企業向けVertex AIプロジェクトと紐づける方法です。
    筆者の環境でまだ実機確認ができていないため、今回の詳細解説からは除外します。


ログイン方法ごとの料金・制約まとめ

ログイン方法によって、料金形態や1日あたりのリクエスト上限(クォータ)が大きく異なります。 参考資料はこちら

無料で使用するなら、Google AI Studio上での無料APIキー発行が必要となります。
無料APIキー発行方法はこちらの記事を参照。

ちなみに筆者は、Google AI Proを使用しています。
10時間/週くらいでGemini CLIを使用していますが、上限を気にしたことがない使用感です。

ログイン形式 アカウント・API側の契約 料金形態 備考・制限事項
アカウント Google AI Pro 課金 -
アカウント Google AI Ultra 課金 Proよりも上位の制約緩和
アカウント Code Assist Standard 課金 1500リクエスト/日、120リクエスト/分
アカウント Code Assist Enterprise 課金 2000リクエスト/日、120リクエスト/分
API 無料キー 無料 250リクエスト/日、10リクエスト/分、Flash限定
API 有料キー 従量課金 -

※Googleアカウント認証は、Google AI Pro/Ultra・Code Assist Standard/Enterpriseアカウントのみ可能です。
これらが、Gemini Code Assist機能が付いたプランであるためです。
一方、Google AI PlusはGemini Code Assist機能を包括していないため、おそらくアカウント認証不可と考えられます。
(筆者はPlusプランを持っていないので公式資料からの推測)


【参考】Code Assist無しのGoogleアカウントでログインした場合の挙動

Code Assist無しのGoogleアカウントでログインした場合、下記のようなメッセージが発生しました。
案の上、必要な機能がないアカウントであるため、ログインに失敗しています。

エラー:認証が正常に完了しませんでした。
次のプロダクトは、まだアカウントへのアクセスが承認されていません。
・Gemini Code Assist

GeminiCLI-Error-Signin-With-GoogleAccount


おわりに

今回は、Gemini CLIの各ログインごとの料金体系や制限について整理しました。

Gemini CLIは現在注目を集めているClaude Codeと同じような体験が可能です。
まずは、無料APIキーで使用感を確かめてみてはいかがでしょうか。

それでは。